【寺子屋実験PJ 最終回】初報酬が発生しました
こんにちは、旅ブロガーのへきさやです。
昨年末からアクセル(@axcel0901)さんの寺子屋実験プロジェクトに参加しています。
寺子屋実験プロジェクトは「寺子屋式設計書を素人に渡し、指導、チェックなしでサイトを作らせるとどこまでのものができあがるか」をやってみたいというアクセルさんの実験プロジェクトです。私はその実験台に立候補し、寺子屋式設計書に基づいてサイトを作っています。
これまでの寺子屋実験プロジェクト記事
寺子屋実験プロジェクトのこれまでの経緯についてはこちらの過去記事をご覧ください。
さて、すでにトップ記事+個別記事5本は完成しているのですが、今回の記事では、サイトが完成したその後についてお知らせするエピローグ的なものをお伝えしようと思います。
サイト完成~修正~報酬初発生まで
トップ記事+個別記事5本を書き上げてサイトが完成したのが、1月の中旬でした。
そこからHタグの細かい修正など仕上げ作業を行い。サーチコンソール登録もろもろの作業を(サチコ周りはアクセルさん担当)行って、サイトが完成形になったのが1月末のこと。
そこから2ヶ月ほど経過して、アクセルさんから記事の修正の指示があり(相変わらず指示「だけ」で質問はNGです)、個別記事2本にコンテンツを追加しました。
個別記事2本の修正が終わったのが4月初めのことです。
そして3週間ほど経過した4月下旬、なにげにASPの画面を開くと、ついに報酬が発生していました。
単体ワードでは順位はまだしっかり上がってはいないのですが、幅広いクエリを拾っているのでしょうか。あっさりと初発生してしまいました。
その後も、4月・5月と連続して発生しているので、素人でも成果が出せる寺子屋式というのはなかなかにすごいんだな、と。
ここからしっかり順位を上げきると、報酬も続々と発生して楽しいと思うのですが、プロジェクトはここで終了。
これ以上の修正は私が自力で頑張らないといけないのですが…やっぱり興味範囲外のことになると手がピタリと止まってしまうのがブロガー、今に至るまで放置しています(汗
このプロジェクトに参加して非常に満足しています
私はこれまでブロガーとしてやってきて、ブログで7桁稼げてた時期もあったりする訳ですが、何かコツがあったかと言われると、ハテ…というほど何も知らないんですよね。
私はブログを書くのは好きですが、ライター経験もアフィリサイト作成経験もなし。SEOも気合いと雰囲気でゴリゴリ記事を書いていたら、運良く順位が上がったようなものです。
月50万PV/150万円ぐらいの時から、「自分の興味範囲以外」の分野でもガンガンサイトを作って稼いでいるらしい「アフィリエイター」とは何者なんだろう、彼らはいったいどのようにしてサイトを作っているのか、興味が出てきたんです。
また、気合いと雰囲気以外のSEOもどうやったら勉強できるだろうか、とそんな思いで別アカウントでSEOやアフィリ関係の情報収集を集めたのがへきさやの始まりで、そこでちょうど目にしたのが、アクセルさんの「実験台募集」だったという訳です。
SEOもアフィリもド素人の私はこのプロジェクトに参加することで、非常にたくさんの気づきを得られました。
アクセルさんの寺子屋式設計書が見れて(私のこれまでの雰囲気SEO記事とは、記事の精密さが雲泥の差でした)、実際にそれに基づいてサイトを作ってみるってそうそうない経験だと思います。
私としては、アクセルさんの寺子屋実験プロジェクトに参加できて、とても満足しています。
寺子屋式はオススメなのか?
このブログでも何度も書いてますが、私は寺子屋生でもありませんし、寺子屋コンサルを受けたことももない、ただの実験台です。
ですから、私に「寺子屋式はどうなんですか?稼げるんですかっ!」とかDMしてくるのは止めてください。私はそういう判断をする立場にもいませんし、判断できるだけの材料も持っていません。
過去記事(ツイッターだったかも)でも書いたと思いますが、どんなやり方でもそうですが、寺子屋式アフィリエイトにも当然、向き不向きがあるはずです。
私は既に十分リサーチされた設計書を元にライティングするだけだったのに、それでも結構キツかったので、これをリサーチから行う寺子屋式は、少なくとも「楽して稼げる」方式ではないことは間違いないです。
そこは色々と試してみて、自分に合う方法を見つけるのがやっぱりいいんじゃないかと。
でも一つ言えるのは、この極めて不安定な、得たいのしれないSEOアフィリというものを、根性論でもセンスでもテクニックでもない、「素人」が「ネットで稼ぐ」に特化した方法論に落とし込んでいるアクセルさんの考え方を垣間見れたのは幸せだったなと、そう思います。
私はまた、旅ブロガー時々ミニサイト職人に戻りたいと思います。
それではまた、どこかでお会いしましょう。